2008/11/18 火曜日

リニューアル

カテゴリー: ブログロール, 未分類 — admin @ 13:46:29

ホームページをリニューアルしました!

また、琥珀サングラス発売1周年を記念して、

お値段もとてもお求めやすくなっています。

特別価格のため数に限りはありますが、

この機会をお見逃しなく!!

2008/5/14 水曜日

琥珀メガネチェーン

カテゴリー: 世界に一つの逸品琥珀通信販売 — admin @ 15:02:02

こんにちは、皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、ネット上で販売しておりました、「琥珀メガネチェーン」No.001の#1コニャックカラー完売です。

ありがとうございました。

このコニャックカラーは、色も艶もそれこそ宝石にふさわしい色です。

残念ながら次回入荷は未定です。決定次第またご連絡いたします。

他の商品も数が少なくなっております。ぜひこの機会にお買い求めください。

この琥珀眼鏡チェーンも店頭では、なかなかお目にかかれない逸品です。

2008/3/25 火曜日

虫入り琥珀

カテゴリー: 琥珀資料館 — admin @ 15:59:16

こんにちは。
ブログの間が空いてしまいましたが、読んでくださっている皆様。
春ですね☆本州の方からはちらほら桜の便りが聞こえてきていますね。
北海道はまだまだ、桜は見れそうにありませんが、
道路の雪も溶け、アスファルトが見えています。
雪の季節が終わると、短い春・夏・秋そしてまた長い冬・・・。
暖かい季節が楽しみですね。

それでは、今日は琥珀について、何をお話しましょう。

最近、いろいろとお話したので、読んでくださっている方は琥珀に詳しくなって
頂けたでしょうか。虫入り琥珀などについても調べてみました。
ので、少し書いてみようと思います。

そもそも琥珀は樹脂の化石ですので、固まる前はもちろん
べたべたとした液体でした。
その中に虫が入って固まったものがジュラシックパークで有名になった
虫入り琥珀です。

樹脂に捕まってしまった虫達はどんな思いだったのでしょう。
逃げ出したくても逃げ出せず、樹脂に飲み込まれたのでしょう。
ものは考えようで、樹脂に閉じ込められたからこそ、
現代まで同じ姿で居られる。そして、その神秘から多くの人に愛されている。
私が見た虫入り琥珀の中で最も切なくもっとも温かいものは
二匹の蟻が入っている琥珀です。ここからは想像でしかないのですが
一匹の蟻が樹脂に飲み込まれてしまい、それに気づいた別の蟻が
樹脂から引き抜こうとしているのです。
助けようと必死で樹脂に飲まれていく蟻を引いたのでしょう。
ですが、助けようとした蟻も一緒に樹脂に飲まれてしまい、
二匹とも助からなかった・・・と言うものです。
こういった物語が琥珀には含まれているのでしょう。

長くなりましたが、本題です。
琥珀に含まれる成分が異なることで、そこに含まれる生き物たちの保存状態も
変わってきます。ドミニカの琥珀が最もよい状態で生物を保存し、
その中に含まれる昆虫たちは内部器官まで保存された完全な状態で出てきます。

バルティック琥珀に含まれる昆虫は、それほどよく保存されていません。
しばしば、昆虫の周りに白いものが覆っています。
腐敗に伴って多くのものは中が空洞になり、内部組織も殆ど残っていません。
ビルマやメキシコやボルネオの琥珀に含まれる昆虫も一般に
保存状態があまり良くありません。
樹脂が完全に体の組織に浸透して半透明になっており、
しかもほとんどの場合それらの昆虫は不完全で変形もしていることから
考えて、部分的に樹脂に溶けたものと考えられています。

原産地が違えば様々なことが違っています。
ぱっと見は原産地が解らなくても、調べれば、かなり細かな情報まで
知ることができます。
こんなにきれいな宝石で、こんなにもたくさんの歴史を知れる宝石は
琥珀しかないですよね。
だからこの不思議な魅力が生まれるのかもしれません。

2008/3/19 水曜日

琥珀カラー

カテゴリー: 琥珀資料館 — admin @ 15:24:56

琥珀は宝石の中で最も色数が多い宝石です。
代表的なカラーを初回したいと思います。

★ブルーアンバー
深海の色に近い神秘の色は、ドミニカ産の琥珀が創りだす、
独特の色合いです。希少性が高く、
日中の強い紫外線を受けることによって青く見える琥珀です。

★アースカラー
アースカラーの琥珀は大地の表面に最も近いところで琥珀になったと
言われています。黒い表面を残したためにグリーンがかった
ミステリアスな色をしています。
自然な風合いが人気の琥珀で魅力的な装いを創りだします。

★ワインカラー
豊潤な赤ワイン色は特に秋から冬にかけて人気の高い色合いです。
シックな装いにはもちろんのこと、明るめのニットやウールなどにも
気品あるおしゃれが楽しめます。

★コニャックカラー
琥珀のダウ評的な色で文字通り濃厚な洋酒を連想させます。
カジュアルからフォーマルまで、どんなファッションにも
溶け込む自然がつくりだす優しい色です。

★ミルキーカラー
天使の肌色とも言われる乳白色は、温かみある
やさしい色合いが特徴です。
最も白に近い琥珀はキングオブアンバーと称され開運をもたらす希少性の高い琥珀です。

★シャンパンカラー
爽やかな清涼感を感じさせる透明度の高い琥珀です。
洗練された色合いでモダンな雰囲気をかもしだします。
ファッショナブルでおしゃれなコーディネートが楽しめます。

★レモンイエロー
ウクライナ共和国のロブノを中心に産出される透明感のある
レモンイエローが特徴です。希少性が高く透明感のあるのものほど
レモン色が美しく、フルーティーな表情をしています。

みなさんは、何色見たことがありますか?
それぞれの琥珀が違う表情をしています。新しい色や見つけるだけでも
琥珀の楽しみはたくさんあります。

琥珀の魅力をたくさんの方に知っていただきたいです。

2008/3/18 火曜日

ドミニカの琥珀

カテゴリー: 琥珀資料館 — admin @ 15:56:44

こんにちは。今日は、ドミニカの琥珀についてお話したいと思ういます。

ドミニカの琥珀は、カリブ海に浮かぶ西インド諸島の中の
グレート・アンチル諸島のエスパニョーラ島にある
ドミニカ共和国から産出するものです。
小アンチル初等のドミニカ国からのものではありません。
ここの琥珀を最初に発見したのは、クリストファー・コロンブスです。
でも1960年になるまでこの地の琥珀はほとんど注目を集めませんでした。

琥珀は琥珀でも、産地が違えば内包物や色、様々なことが変わって、
とても、興味深いですね。

島には多くの炭坑があります。それらに炭坑はコルディレラ・セプテントリオラルと呼ばれる山岳地帯にあり、そこにはトンネルや採掘場があって、現地の人が
手掘りをしています。
しばしば、トンネルは水があふれたり、崩壊したりします。
発掘された琥珀はサンディエゴの町に移され、
そこから首都、サントドミンゴに集められます。
そこで売買さてる前に、琥珀博物館の人によってチェックを受けますが
残念なことに市場へ出る前にどこの炭坑から発掘されたものかわからなくなってしまいます。
年代は後期始新世かた中期中新世のものと推測されています。
ただし、昆虫を含んだ琥珀の多くは中新世前期から中期にものだろいうことが
最近あきらかになりました。いくつかの炭坑からは、さらに若いコパールが産出されます。
これらの中にも、すでに絶滅した昆虫たちが含まれていることがあります。

ドミニカの琥珀の特徴

ドミニカの琥珀は宝石としても、中にいろいろなものを含んだものとしても
販売されています。
ほとんどのものが透明で、色もいろいろなものがあります。
多くのものに黄色やオレンジ色の濃い部分があり、それが琥珀の中の流れを少しずつ異なる色に見せます。
緑や青色を帯びているものもありますが、これらの色は時を経るに従って消え失せてしまいます。
ドミニカの琥珀は、割れ目や泡や水滴を含んでいる場合もあります。
濁っている場合や黄鉄鋼のひびが入っていたりすることは極めてまれにしかありません。
昆虫の種類も豊富で、バルティック琥珀よりもより状態で保存されています。
中に含まれている生物は熱帯の森で作られたと思われます。
もっとも昆虫相については、バルティックのものに比べてあまり研究が進んではいません。
ドミニカの琥珀は化学的には身が市アフリカのコーパルと同様のもので
マメ科の植物の樹脂からできたものです。

2008/3/15 土曜日

バルティック琥珀

カテゴリー: 琥珀資料館 — admin @ 15:57:02

こんにちは。

前回に引き続き、コハクについて、お話したいと思います。

西ヨーロッパ諸国で最もよく出回っている琥珀は、バルト海沿岸諸国つまり、
”ポーランド””ロシア””ドイツ””デンマーク””リトアニア”から産出するのもです。
これらの琥珀は≪青い大地(Blue Earth)≫と呼ばれ、
バルト海に延びる地下水脈の下に横たわる地層からのものです。
嵐が来ると琥珀はこの地層から巻き上げられ、海岸に打ち上げられます。
この地層は後期始新世から前期漸新世のものです。この地層からの琥珀の塊は
嵐の後、イギリスの東アングリアやケントやヨークシャ州の海岸に打ち上げられることもあります。

バルティック琥珀を最も多く埋蔵しているのはサムランド半島やその周辺です。
そこは、ポーランドとリトアニアとロシアに囲まれる小さな地域で、
第二次世界大戦前、この地域はドイツの東プロシアとして知られていました。
主な都市はカリニングラードでかつてはケーニッヒベルグと呼ばれていました。

バルテッィク琥珀の特徴

バルティック琥珀は産出直後は通常レモン色をした黄色、もしくはオレンジ色で
濁っていたり透き通っていたりします。
すきとおった琥珀には、しばしば昆虫が含まれています。
一方濁った琥珀にはほとんど昆虫は入っていません。
もっとも濁っているわけですから、
中に昆虫が入っていいるかどうかを見分けるのは簡単なことではありません。
この濁りは無数のとても小さな気泡がたくさん詰まっているのです。
気泡が詰まっていることで琥珀が白くなります。
これらは≪骨≫のよな琥珀として知られています。

多くのバルティック琥珀は琥珀酸を含んでいます(3~8%)。ですから、
スキナイトと呼ばれます。この琥珀酸が、バルティックの琥珀が
赤外線吸収スペクトルで特徴的な形を示す原因です。
琥珀酸を含んでいない琥珀はレティナイトと呼ばれています。
透明なバルティック琥珀を身で見て識別する方法があります。
バルティックの琥珀には、小さな放射線状(星形)をした毛(1~2mm)が含まれています。
これらは星状毛と呼ばれ、ミズナラやカシなどのオークの木の雄花の化石です。
琥珀そのものは針葉樹の樹脂からできています。
オークの木の雄花の毛が入っていることから、オークの透明の琥珀のもとになった樹脂が春か夏に流れ出たのだと思われます。
オークの木はこの季節に花を咲かせるからです。
バルティック琥珀にはしばしば割れ目がたくさんあり、その割れ目には黄鉄鋼の結晶が詰まった割れ目やオークの毛が入っているものはほとんど見つかりません。
内包された昆虫はしばしば白いもので覆われています。これらは、昆虫の体内から腐敗に伴って外に出てきたものが周囲の樹脂に混じって白濁させたものです。
このプロセスはバルティック琥珀においてみることができます。

バルティック琥珀が世界の中で一番有名なのではないでしょうか。
日本の多くの琥珀店もバルティック琥珀を使用しています。
もちろん、弊社の琥珀もバルティック琥珀を使用しています。

みなさんがお持ちの琥珀は何処産ですか??
教えてくださいね。

2008/3/11 火曜日

琥珀の特性と本物・偽物の見分け方

カテゴリー: 琥珀資料館 — admin @ 13:56:46

こんにちは。
今日は琥珀の特性や本物と偽物の見分け方についてお話したいと思います。
まずは化学的特性から
琥珀は普通79%がの炭素、10%水素と11%の酸素からなり、ほんのわずかですが、
硫黄を含んでいます。
琥珀は有機溶媒で少し溶かすことが出来ますがアルコールでは変化しません。
物質的特性は
琥珀はモース高度2~3の硬さです。これは人の爪の硬さと同じくらいの硬さで
簡単に傷がつく硬さです。
比重は1.04~1.10で。水(比重1.00)よりほんの少し重いだけです。
琥珀の塊には気泡(グリッター)を含んでいるものがあり、その場合は比重が1より軽くなるため水に浮かびます。
ですから琥珀は川や海の波によって運ばれるのです。
融点は200~380℃ですが、溶ける前に黒くなって焦げてしまいます。
紫外線を当てると紫色に輝き擦ると静電気を帯びます。
触った感じは温かく、壊れると貝殻の表面のような断面になります。

琥珀の本物と偽物を見分ける方法ですが、これはだれもが知りたいのではないでしょうか。

偽琥珀の主な材料
・コパール
・ガラス
・フェノール樹脂
・セルロイド
・カゼイン
・プラスチック

一つひとつ見分け方を説明していきましょう。

コパールと琥珀を見分けるのに最適なのは、アルコール(エタノール)テストです。
1・2滴のアルコールをコパールの上にたらし、蒸発させます。
コパールの場合、コパールの中に含まれる揮発性の成分がアルコールと反応し、
表面の艶がなくなりネバネバします。
そこに指先を押し付けると、コパールの場合はそこに指紋が付くことがしばしばあります。
ついた指紋は、布で強くこすると消すことができます。
ところが琥珀や他の素材でできた偽物は表面が艶々したままで変わりません。

ガラスは琥珀と簡単に見分けることができます。
ガラスは触った感触が冷たくて、硬くて、鋼でも傷をつけることはできません。

フェノール樹脂は、熱した針を当てても樹脂の匂いがせず、水には浮きません。
そのことから、琥珀ではないと断定できます。

セルロイドは普通黄色で濁っています。
琥珀よりも少し密度が高いことと燃えにくいこと、水には浮かないことが特徴です。

カゼインはミルクから作られる合成樹脂です。
くすんだ黄色をしており、琥珀よりも重いのが特徴です。
カゼインも水に浮きませんし、熱した針で刺しても樹脂のにおいはしません。

プラスチックと琥珀を見分けるのに一番有効な方法は、熱した針を押し付けることです。
琥珀は樹脂のにおいがしますが、プラスチックはプラスチック独特のにおいがします。
その他にも、水には浮きません。

A・アルコールでネバネバするか
B・傷がつくか
C・飽和食塩水に浮くか
D・熱した針を当てて樹脂のにおいがするか
          A B C D
琥珀・・・・・・・・× ○ ○ ○         
コパール・・・・・・○ ○ ○ ○
ガラス・・・・・・・× × × ×
フェノール樹脂・・・× ○ × ×
セルロイド・・・・・× ○ × ×
カゼイン・・・・・・× ○ × ×
他のプラスチック・・× ○ × ×
スチレン樹脂・・・・× ○ ○ ×

※実験後は必ず、完全にきれいな水で洗い流してください。

皆さんが何千万年前も前の歴史と触れられるように参考にして頂きたく今回、ブログに書きました。

2008/3/4 火曜日

リニューアルされたよ。

カテゴリー: 琥珀事業部 近藤のブログ — admin @ 13:47:31

こんにちは。
3月3日、ホームページ内の商品ご案内ページがリニューアルされました。
変わったところは、
商品の写真が増えました!

琥珀サングラスの綺麗さをもっといろんな方に知って頂きたく、
近藤が精魂こめて写真を撮りました。

ワインカラーの魅力的な色、シャンパンカラーの透き通るように純粋な色、
コニャックカラーの深い神秘の色をもっと綺麗に皆さんに伝えたく、
頑張りました!!
 
もっとこういう角度から見たい!や、もっと、近くからみたいなど、
ご要望がありましたらいつでもご連絡ください。
メール:info@kohaku-sunglass.com
フリーダイヤル:0120-117-020
携帯からは:011-221-6226
いつでも、どんなことでもご質問ください。

近日中にトップページもリニューアルされますのでお楽しみに☆★☆

2008/3/3 月曜日

サングラス

カテゴリー: 琥珀事業部 近藤のブログ — admin @ 16:54:46

alot-002.JPG

こんにちは。
ここんところ北海道札幌市は春の陽気です(*^^)v
朝の陽射しも眩しくて、お昼間は春のようなポカポカさ。
気持ちいいです。
早く雪が解けることを祈りながら最近はサングラスにはまっています。
これから日差しが強くなってくる!と思い、今のうちにサングラスを購入しました。
前から使っているお気に入りはなかなかボロボロになってしまい・・・
人前ではかけられないので、家族の前でしかかけられません。

これではあかん!と思いきってサングラスを購入☆

近藤はピンクが好きなので
ピンクのグラデーションレンズの入ったサングラスにしました。
ピンクって可愛いですよね(^-^)

琥珀のついたサングラスが本当は欲しかったのですが・・・。
近藤の年齢では手が出ないので・・・今は我慢して違うのを買いました。
琥珀のサングラスの琥珀を太陽に透かしてみたら、グリッターがすごく綺麗なんです!
びっくりしました。
特にコニャックカラーの琥珀サングラスが綺麗で、見とれてしまいました。
近藤も早く琥珀が似合うようになりたいです。

2008/3/1 土曜日

琥珀の神話

カテゴリー: 琥珀資料館 — admin @ 15:38:00

こんにちは。先日書いたブログの続き!?
で、本日はギリシャ神話をお伝えしたいと思います。
 
太陽神アポロンにはパエトンという息子がいました。
彼は自分が太陽の神の息子であることに誇りをもっていましたが、
パエトンの友達たちはそれを信じてくれなかったため、パエトンはアポロンの宮殿に
出かけて行き、自分が太陽神の息子であることを証明しようとしました。
アポロンはパエトンを自分の息子だと認め、証拠として何でも1つ望みを
叶えてやろうといいました。
するとパエトンは友人達に証明するために、太陽を曳く馬車を運転させて欲しいと
頼んだのです。
アポロンはこの申し出に困り果ててしまいました。
なぜなら太陽を曳く馬はとても気性が荒く、他の神々でさえも
乗りこなすことはできなかったからです。

しかし、パエトンはアポロンの言葉を盾にとって太陽を曳く馬車を借り、
大空へと飛び出しました。
はじめのうちは順調に馬車を走らせていましたが、
馬たちは手綱を取るのがアポロンでないと気付いた途端に暴れはじめたのです。
馬車は、太陽の通り道である黄道を外れてめちゃくちゃに走りはじめ、
近づくものすべてを、焼き尽くした。
このままでは世界がすべて焼き尽くされかねないと思った大神ゼウスは、
仕方なく雷光を放ってパエトンを撃ち殺しました。
パエトンの亡骸は馬車から転げ落ちてエリダヌス川におちました。
パエトンの亡骸はひどく焼けこげ、見るも無残な有様でした。
水の精女たちがパエトンの亡骸を拾い上げて葬りましたが、
パエトンの妹であるヘリアデスたちはパエトンの死を悼み、
墓の上に臥していつまでも泣き続けたといいます。

やがてヘリアデスたちの身体はポプラの木へと変じて墓の上に宿り、
流れ落ちた涙は琥珀となって、エリダヌス川の底に沈んだといわれています。

そのため、エリダヌス川は太陽神アポロンの息子パエトンが
太陽を曳く馬車から落ちた川だといわれているのです。

この神話も本当はもっともっと長く書ききれないほどです。

琥珀に関する神話は他にもあり、琥珀好きの方はご存じかと思いますが、
人魚の波だとも言われています。

私は、太陽の上の話が一番、心に留まりました。
父親の決断、妖精の心境、姉妹の悲しみ、とても悲しくとても辛い神話です。
ですが、琥珀にはたくさんの思いが込められていて、
パエトンの父親の子供への愛情、人々への愛情、姉妹の兄弟への愛情
妖精の優しい気持ち、
きっと他にもたくさんの歴史や思いが刻まれて、現代の言い伝えに
辿り着くのでしょうね。

琥珀を大切な人に贈る理由というのがこうした神話からきているのではないでしょうか。

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